ドイツ産のドッグフード

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 愛犬を家族の一員として大切にする人が増えるにしたがって、健康管理に欠かせないドッグフードの種類もどんどん増えています。
輸入ドッグフードというとアメリカ産がほとんどであったものが、近年はヨーロッパからも高品質なドッグフードが多く輸入されるようになりました。
その中でも、品質が高いと選ばれているのがドイツ産のドッグフードです。

動物福祉の先進性はペットフードにも

 ドイツでは昔から犬文化が発展しており、数多くの優秀な使役犬種が作出されました。
近年では犬の殺処分をゼロにするなど、動物福祉の面でも先進的に取り組みをしています。
そのような動物福祉の先進国の一つであるドイツにおいても、愛犬への健康意識の高まりから、より安全で機能性が高く嗜好性の良いドッグフードへの需要が拡大し続けています。
ドイツを含むEUでは、ドッグフードをはじめとするペットフード製造に使用する全ての材料(生の動物性材料、植物性材料、添加物ほか)について「人間の消費に適合するものでなければならない」と法律(EU1774/2002)で規定されています。
このEUの法律にはペットフードのラベル表示についても細かく規定がされており、消費者が正しく情報を得られるように配慮がされています。
また、欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)という団体があり、ドッグフードのガイドラインを詳細に提示しています。
ドイツの高品質なドッグフードメーカーはその基準に準拠するよう自社製品を開発・製造しています。

輸送中の管理状態もチェック

 ドイツからドッグフードを輸入するほとんどの場合は船便が使用され、輸送にかかる期間はおよそ一か月です。
大型コンテナ船での輸送の際、天井部に荷積みされてしまうと、太陽熱でコンテナ内が高温になり、油脂類の酸化が進むほか、夜間急激に温度が下がることにより結露が生じカビの発生につながることもあります。
いくら高品質のドッグフードであっても、輸送中の管理次第で意味のないものになりかねません。
北米からの船便にかかる輸送期間は約二週間ですが、ドイツからの所要期間はこの倍になりますので、この輸送中の品質管理がしっかり行われているかはさらに重要視しておきたいところです。
特に夏季はリーファーコンテナや定温倉庫を使用して品質維持に努めている輸入元ですと安心です。

 ドイツ産のドッグフードは近年その品質と安全性の高さから日本国内に輸入されるブランドが益々増えています。
愛犬のドッグフード選びの際、候補に入れてみてはいかがでしょうか。